噴筆
エアブラシ掃除考。

みなさんこんばんは。やなです。エアブラシを掃除するとき、中々きれいにならないので、歯間ブラシを使っていたのですが、届かない所あるので、伸ばしてみました。

材料です
1.歯間ブラシ:sssサイズ(最小通過径0.7mm)
2.真鍮パイプ:WAVEのC・パイプNo.1(外径0.9mm:内径0.73mm)

切ります。軟質プラなのでデザインナイフで簡単に切れます。

欲しいのはブラシ部分です。

真鍮パイプに差込みます。

これぐらいの感じ。

瞬間接着剤または、エポキシ接着剤で固定。ワタシは、瞬間接着剤とスプレー硬化剤を併用しました。

真鍮パイプの角が当たらない様、接着剤で固めたあとは、丸く削りました。

で、使い方ですが、写真で判りますね。

後ろ側を洗うときは、ニードルパッキン付近をブラシで。エアーピストン辺りは当たらない様に…。

頭側から洗うとき、ニードルノズルを外して、ニードルは逆から入れ、ニードルパッキン辺りまで挿入します。

でこんな感じで優しくブラッシングしてやります。

ニードルの前後を逆に入れたのは、歯間ブラシの先端がニードルの針にぶつかって曲げてしまわない様にするためです。

エアブラシのニードルパッキン側はノズルを指で押さえて、シンナーを少し入れて、こんな感じで洗います。
(ピストンパッキン側にシンナーが入らない様に、塗料ノズル側を下に向けています。)

全体的にはこんな感じです。
今回の記事は、歯間ブラシは便利だけれども、そのままだと塗料カップとニードルパッキンの間の通路が洗いにくいので長いものを作ってみました。乱暴にしなければエアブラシを壊す事はないと思います。
うがい洗いで取りにくい部分も結構きれいになりますので、一日使った後で使うといいです。
ではまた。今日も訪問ありがとうございます。